いろいろ治療をしてもなかなか効果の出ないニキビの患者さんへ
実はニキビの治療というのは大きく二つにわかれることをご存じですか?
ひとつはニキビそのものの治療、もうひとつはニキビ跡の治療です。
ニキビは治ったときそのままもとに皮膚には戻りません。治った直後は赤みがしっかり残ります。このことを理解していただくことが必要です。そのあとに3~6か月かけて薄くなるか、肌の質によってはケロイド状に硬くなったりくぼみを残すこともあります。
そこでニキビそのものを早期にしっかり治した後、ニキビ跡の治療に取り掛かることが重要になります。ただしこのニキビ跡の治療というのがなかなか簡単ではないのです。まず保険適用内での光線治療がお勧めです。副作用なく、刺激感もありません。診察料のみで光線治療費はいただきません。
・紫外線でニキビ菌を殺します(フォトクリア使用)
・赤外線で代謝を高め、炎症を抑えます(スーパーライザー使用)
ただし、1回2回では効果は出ません。可能な日程で計画をたてて照射します。続けることが大切です。週1回、2週おき、一日おきすべてOKです。
それでも効果不十分の場合、自費診療も選択肢になります。
・ビタミンC・アザライン酸 外用
・局所注射
・ケミカルピーリング
・ケアシス
詳しくは医師にご相談ください

